imap_getacl

(PHP 5, PHP 7, PHP 8)

imap_getacl与えられたメールボックスの ACL を取得する

説明

imap_getacl(IMAP\Connection$imap, string$mailbox): array|false

指定したメールボックスの ACL を取得します。

パラメータ

imap

IMAP\Connection クラスのインスタンス。

mailbox

メールボックス名。詳細は imap_open() を参照ください。

警告

信頼できないデータをこのパラメータに渡すのであれば、 imap.enable_insecure_rsh を無効にしておかなければ危険です。

戻り値

"folder" => "acl" 形式の連想配列を返します。 失敗した場合に false を返します

変更履歴

バージョン説明
8.1.0 引数 imap は、IMAP\Connection クラスのインスタンスを期待するようになりました。 これより前のバージョンでは、有効な imapリソース が期待されていました。

例1 imap_getacl() の例

<?php

print_r
(imap_getacl($imap, 'user.joecool'));

?>

上の例の出力は、 たとえば以下のようになります。

Array ( [asubfolder] => lrswipcda [anothersubfolder] => lrswipcda )

注意

この関数は、現在は c-client2000 以降のライブラリを使用しているユーザーのみ利用可能です。

参考

  • imap_setacl() - 指定したメールボックスの ACL を設定する
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