stream_set_write_buffer

(PHP 4 >= 4.3.0, PHP 5, PHP 7, PHP 8)

stream_set_write_buffer指定されたストリームのファイル書き込みバッファリングを有効にする

説明

stream_set_write_buffer(resource$stream, int$size): int

stream で指定されたファイルポインタに size で表されたバイト数分だけ出力バッファを設定します。

パラメータ

stream

ファイルポインタ。

size

バッファのバイト数。 size が 0 であれば、書き込み操作はバッファされなくなります。 これにより、fwrite() による書き込み操作が、他の プロセスが同じ出力ストリームに対して何らかの書き込み操作を行う前に 完了することが保証されます。

戻り値

成功時に 0 を、要求通りに設定できなかった場合はそれ以外の値を返します。

例1 stream_set_write_buffer() の例

次の例は、バッファされていないストリームを stream_set_write_buffer() によって作成する方法を示したものです。

<?php
$fp
= fopen($file, "w");
if (
$fp) {
if (
stream_set_write_buffer($fp, 0) !== 0) {
// バッファリングの変更に失敗しました
}
fwrite($fp, $output);
fclose($fp);
}
?>

参考

  • fopen() - ファイルまたは URL をオープンする
  • fwrite() - バイナリセーフなファイル書き込み処理
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