実行時設定

php.ini の設定により動作が変化します。

InterBase設定オプション
名前デフォルト変更可能変更履歴
ibase.allow_persistent"1"INI_SYSTEM 
ibase.max_persistent"-1"INI_SYSTEM 
ibase.max_links"-1"INI_SYSTEM 
ibase.default_dbNULLINI_SYSTEM 
ibase.default_userNULLINI_ALL 
ibase.default_passwordNULLINI_ALL 
ibase.default_charsetNULLINI_ALL 
ibase.timestampformat"%Y-%m-%d %H:%M:%S"INI_ALL 
ibase.dateformat"%Y-%m-%d"INI_ALL 
ibase.timeformat"%H:%M:%S"INI_ALL 
INI_* モードの詳細および定義については どこで設定を行うのか を参照してください。

以下に設定ディレクティブに関する 簡単な説明を示します。

ibase.allow_persistentbool

Firebird/InterBase 持続的な接続 を許可するかどうか。

ibase.max_persistentint

プロセスごとの、Firebird/InterBase の持続的接続の最大数。 この数を超えた場合、ibase_pconnect() による新しい接続は 持続的ではない接続になります。

プロセスごとの Firebird/InterBase の接続の最大数。持続的な接続の数も 含みます。

ibase.default_dbstring

データベース名を指定せずに ibase_[p]connect() がコールされた場合に 接続するデフォルトのデータベース。この値が設定されており、かつ SQL セーフモードが有効な場合、このデータベース以外への接続は一切許可されません。

ibase.default_userstring

ユーザー名を指定せずにデータベースに接続した際に使用されるユーザー名。

ibase.default_passwordstring

パスワードを指定せずにデータベースに接続した際に使用されるパスワード。

ibase.default_charsetstring

文字セットを指定せずにデータベースに接続した際に使用される文字セット。

ibase.timestampformatstring

ibase.dateformatstring

ibase.timeformatstring

これらのディレクティブは日付や時間のフォーマットを指定します。 結果セットの中の日付や時間のデータ、そしてパラメータとしてバインドする 日付や時間のデータに適用されます。

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