実行時設定

php.ini の設定により動作が変化します。

SQLite3 設定オプション
名前デフォルト変更可能変更履歴
sqlite3.extension_dir""INI_SYSTEM 
sqlite3.defensive1INI_USER PHP 7.2.17 ,7.3.4 以降、かつ libsqlite ≥ 3.26.0 でビルドした場合に利用可能 PHP 8.2.0 より前のバージョンでは、この値は INI_SYSTEM のモードでのみ変更可能でした。

以下に設定ディレクティブに関する 簡単な説明を示します。

sqlite3.extension_dirstring

SQLite 用のロードモジュールが存在するディレクトリへのパス。

sqlite3.defensivebool

defensive フラグを有効にした場合、データベースファイルを意図的に破壊することができる通常のSQLの機能が無効になります。これにより、スキーマ や シャドウテーブル (e.g FTS データテーブル) や sqlite_dbpage 仮想テーブルに直接に直接書き込むことを禁止します。 この php.ini 設定は、libsqlite ≥ 3.26.0 以降でビルドした場合だけ有効です。

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